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Channel: 上山信一 Ueyama(@ShinichiUeyama) - Twilog
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6月5日のツイート

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他省庁の書類を差し替えに行くなんて映画の世界。もはや暴力団や振り込め詐欺の元締め集団と変わらないですね。 twitter.com/ykoncanberra/s…

posted at 08:04:15

RT @OrganicNewsClip: 【記事更新】バイエルはモンサントの買収を6月7日までに終え、以後、モンサントの名を使わないと明言。2015年以来の大手農薬・種子企業の買収・合併は、6社から4社に寡占化を進め、より深刻に。 organic-newsclip.info/log/2018/18060… pic.twitter.com/Xe2JvuMdlM

posted at 08:01:18

受動喫煙防止条例案に賛成75.8%、小池知事支持率は50.7%に回復=JX通信社 東京都内世論調査(米重克洋) - Y!ニュース news.yahoo.co.jp/byline/yoneshi…

posted at 08:00:29

RT @namatahara: JNNの安倍内閣支持率が最低だと言うことだが、僕はむしろ高いと思う。加計森友問題共に安倍首相は明らかに虚言を続けているのであり、30%を切るのが当然だと思うのだが。 / JNN世論調査、内閣支持率39.0% 最低を更新 (TBS NEWS) #NewsPicks npx.me/tV6G/nB74

posted at 07:37:55

横浜市も悩む「水道の老朽化問題」の行方は? 水道インフラ民営化、熱い理想と冷たい現実 | 週刊東洋経済(政治・経済) - 東洋経済オンライン toyokeizai.net/articles/-/223… @Toyokeizaiさんから

posted at 00:45:59

報じられる過去の不適正事象の実際の真偽はさておき、同種の問題の再発防止は都政の最重要課題だった。「内部統制」については入札制度の見直しや公益通報制度の見直しに着手。あわせて「情報公開」の総点検をして、各種審議会などの議事録の公開や開示請求に対する対応方針などを見直した。

posted at 00:28:24

さて、なぜ改革の手始めが「情報公開」と「内部統制」だったのか。都庁では前任の2知事がいずれも政治とカネの問題で短期で辞めた。また五輪と豊洲の2大事業の無駄遣いや談合等の疑惑の憶測報道がされていた。さらに豊洲市場の地下水問題など、庁内の意思決定の仕方や透明性への疑問があった

posted at 00:27:48

従来の行政改革はややもすれば、行革本部が人員や予算の削減を先に決め、それを各部署に割り振るものが多かった。だが、今回はむしろ各局が自ら経営者の視点に立って将来の姿を考える。そのうえで人と予算の投入量についてはメリハリをつめて考えていくという新しい手法をとった

posted at 00:27:30

今まで15事業について終え、下水事業や発電事業へのコンセッションの導入などの改革案が出てきた。「自律改革」はどちらかといえば現場の職員の日常の気づきから出発する。それに対し「見える化改革」は納税者、利用者を意識し、経営者の視点から将来の事業の在り方を考える

posted at 00:27:08

自律改革はその後も継続中だが、さらに昨年度からは「見える化改革」にも取り組んでいる。これは都庁の主要事業を抽出し、それぞれについて企業の事業分析手法を使って将来の事業環境の変化を洞察しながら課題を分析し、結果を公開し、解決方策を導き出す

posted at 00:26:37

「自律改革」は文字通り、各局が自ら課題を探し、解決の方法を考え、取り組んでいく。内容は局によって異なり、新規施策や技術導入もあれば、規制緩和や事業の廃止もあった。途中経過は本部会議で局別に発表してもらった。ノウハウを冊子にまとめてマニュアル化し、広く全庁で横展開できるようにした

posted at 00:26:24

このような状況にあわせた素早いスタイルの転換は、経営者に重要な資質だろう。こうした事情を背景に、小池知事の誕生とこれまでの経過は、いろいろな目まぐるしい変転を伴うものだった。しかし、多くの東京都民にとってはベストな展開だったといえるのではないだろうか。

posted at 00:25:24

しかし、同時に2020年夏の五輪開催に向けては国や組織委員会、他県との関係を含め、安定した庁内準備体制を作る必要があった。そこで知事は一気呵成に病根を取り除いた後は、関係者が心を合わせて五輪の準備に取り組める体制づくりに腐心した

posted at 00:25:12

何しろ石原元知事の退任後、知事が短期間に3回も替わった。それにもかかわらず(あるいは、それがゆえに)都庁は五輪と豊洲の疑惑という大きな問題を抱えていた。だから小池知事は当初は劇的ともいえる手法で3つの公約課題に取り組んだ。

posted at 00:25:08

その他の改革にしても、自律改革の手法に代表されるように「まずは現場に考えさせる」というスタンスである。 こうした(我慢強い)姿勢は2回の大臣職の経験や知事個人のリーダーシップのスタイルに由来するものだろう。だが、現在の東京都が置かれた状況に沿ったものでもある。

posted at 00:24:46

小池知事の庁内組織の動かし方や政策の見直しは、現場の意向をくみ上げながら知事の方針を浸透させていく堅実なものが多い。要所では抜本的な見直しや課題提起がされるが具体の政策の見直しではまず宿題を出して原局に考えさせ、いいものが出てきた場合はそれを尊重する。

posted at 00:24:29

だが、今の東京、そして都庁は10年前の大阪とは違った状況にある。財政状態はまだ悪くないし、五輪の準備が最優先課題である。都市問題への取り組みという意味では同じだが、今すぐに大阪と同じ手法による改革を期待すべきではないだろう。

posted at 00:24:06

小池都政には劇的な改革を期待する方が少なくない。知事選と都議選は劇的な勝利だったし、五輪の工事や豊洲への移転を見直したのも劇的だった。10年前から始まった「大阪維新」の成功が先例としてある。遅れて始まった東京の改革でも大阪のような劇的な改革を期待される向きがあるのはわかる。

posted at 00:23:41

仮に財団が全部を担当し続けるなら、ハコモノ管理については民間からプロの人材を雇ってくるべきです。そしてその人の下でプロパー職員を育てるべきです。

posted at 00:17:34

ハコモノの管理や来館者サービスは百貨店やイベント会社に再委託すべきです。専門性のない都庁職員が副館長などに出向する慣行も廃止すべきです。理想的には財団形式をやめて企画と学芸部門は独法化し、サービスや管理はノウハウがある民間企業に任せたらよい。

posted at 00:17:22

美術館などは監理団体の東京都歴史文化財団が指定管理者となっています。そこの学芸員は優秀で、展示の中身も高く評価されています。しかし都からの出向職員が担う建物の管理や来館者サービスはいまひとつです。

posted at 00:17:12

そのためにはヒアリングやアンケート調査で普通の都民の反応を直接自ら取りに行く。それをしておけば一部の議員の思い付き的な発言に右往左往することもなくなるでしょう。

posted at 00:16:59

今の都庁は住民ニーズに向き合うよりも議員の顔色ばかり気にしている。何をやる前にも必ず「一部の議員が何か言ってくるかもしれない」と気をもむ。過去の知事の力が弱すぎたのか、組織が巨大すぎて都民の声が直接聞けないからかわかりませんがもっとプロとしての自信をもって仕事をしてほしい

posted at 00:16:48

役所の改革はまずは美術館や公園などサービス系の分野から取り組むのがよい。利用者の反応が得られ、励みになります。

posted at 00:16:36

情報公開や内部統制などは最優先課題ですが、その他の改革は優先順位を考えながらやるべきでその見極めは知事の采配にかかっていると思います。

posted at 00:16:09

現場は現状肯定に走りがちですから特に副知事、局長が率先して改革案を作らないと枝葉末節の改善作業に終わるでしょう。ただ、都庁はオリンピック開催を控えた特殊な時期にある。その準備で忙しい。そして前の二人の知事の退任や議会勢力の激変に伴う混乱もあったので、他の自治体とは状況が違う。

posted at 00:16:01

だから職員は知事に相談しながら、『2020改革』をちゃんとやってほしい。その意味でいうと「しごと改革」「仕組み改革」は順調に進んでいますが「見える化改革」は心配です。自分でどこまで事業のあり方が見直せるか。限界への挑戦です。あれは少しでも手を抜くと絶対に失敗します

posted at 00:15:48

前任の過去二人の知事が任期を全うせずに辞められた組織です。そんな中、都庁はやっと小池さんという真っ当でパワフルな知事を得ました。大臣のご経験もあって安定感がある。寸暇を惜しんで職員の話を聞かれるし、ろくに都庁に来ない知事の時代とは隔世の感があるでしょう。

posted at 00:15:32

蹴飛ばし続けたら、とうとう反応して動いた。それで最近は近所なら言うとおりに走れるようになったという程度です。 たとえば、公園や美術館などの現場に行って、目に見える形で都民サービスの改善やコストダウンがどんどん進んでいるかというとまだまだです。

posted at 00:14:58

やり残しはありません。『2020改革プラン』に全て反映してあります。これまでもやるべきことを順番にやってきました。ただ、都庁改革を車にたとえていうと、知事お一人ではなかなかエンジンがかからなかった古い高級車を、私たちが蹴飛ばして無理やり動かしたようなものです。

posted at 00:14:46

利用者の生の声やデータを集め公開する。そこから改革の方法を考えるやり方にだいぶ慣れていただいた。事業分析の対象になった部局のほかにも監理団体や局のヒアリングを行う中で「世の中の常識はこうではない」「数字をみて費用対効果を見直す」ということを考えてもらうようになったと思います。

posted at 00:14:25

知事選挙の直後からオリンピック予算や市場移転の見直しにかけての頃は職員の間に抵抗と戸惑いがあった。しかし都政改革本部が機能し始めるにつれ、改革の狙いを理解し、変えることに対して納得する人が増えました

posted at 00:13:45

ちなみに特別顧問への反発だの支持だのなんてどうでもいいんです。我々は所詮は組織の構成員ではない。職員や知事には寄り添うけれど改革の触媒役です。だからあちらから見たら使い捨てでいいんです。その役割は十分に果たせたし、今の都庁はいい方向に反応しつつあるのではないでしょうか。

posted at 00:13:23

私は改革へのエネルギーの源泉は共感でも怒りでもいいと割り切っています。過去よりも今後に向けた中長期の動きが大事です。今回の都政改革では全体として次第に「新しい考え方に変えなくてはいけない」という気運が醸成できました。

posted at 00:13:10

東京都に限らず、企業でも役所でも改革は、全員がすぐ同意するものではない。反発はあって当然です。何の反発もなければあまり意味のない改革とすら言ってよい。とにかく当初はいろいろな混乱がありました。我々もわかっていてあえてかき混ぜたことがある。

posted at 00:12:29

新潟知事選は中央の政争の道具にすべきでない。今度こそ県民にとって安心できて安定的な知事が選ばれることを祈る。

posted at 00:02:01


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